2025.07.19
HKSのスーパーパワーフローに付け替えて以来、吸気の音はすごくレーシーで満足の日々を送っておりました。(*'ω'*)
ただ、オートマの宿命なのだと思います。音は凄いが走りが伴っていない。(+_+)「フゴーッ」と唸るが加速は微妙。そりゃそうだわね( 一一)イライラ。そのうち「ん?」ノッキング音?
かつて燃料をレギュラーからハイオクに切り替えるまで悩まされたあのノッキング音が最近かすかに聞こえてくるのです。
これって「吸気」と「排気」のバランスが悪くなってるんじゃないか説浮上。「エアー」吸いすぎ?では。と思うようになりました。排気系は色々彷徨って現在はノーマルマフラー。キノコ(HKSのエアフィルターの事)は見た目汚れている風には見えません。(一カ所謎のシミがあった)よく考えてみると、本来純正のエアクリーナーの仕組みでは遠方より(遠方といってもボンネット内ですが)エアクリボックスからスタートしてエアホースを介してスロットルまで行くところを、いきなりの「キノコ」ですから何かしらの弊害も出てくるというものではないかと。純正の各配置と長さにはやはり理由があるのでしょうね。
で、今回吸気系最終章として、「ブリッツ」のエアクリーナー(ステンフィルター)を選択。この商品って、ブリッツのホームページにはNBロードスター用では、もう出てこないのです。型式入れても該当品無し。しかしネットでは「在庫品?」で商品があるのです。ステンレス製なので水洗いが出来て長期使用可能なところが良いです。見た感じ丈夫そう。28000円位。(';')
装着レイアウトは本来の配置の先に、エアクリボックスの先にブリッツのフィルターを付ける感じ。そのために以前処分してしまった純正のエアホースを中古で3000円でゲットし、装着へ。
もうこれで最後にしましょうね。と自分へ説得。そして納得。('ω')ノ
装着してみて、ウォッシャータンクに際どい位置。しかし紙一重(振動による接触可能性はあり)で交わし、熱害対策として付属の遮熱版も装着。割としっかりしてました。エンジンをブルルンと始動。静か~。いや前のキノコが特別ですからそう思うのでしょうが・・。
翌日、試乗してみると吸気音の位置が運転席側から、助手席側に変わったこともあるのでしょうが、静かです。聞こえることは聞こえるのですがジェントルな感じ。ぐっとアクセル踏み込めばちょっと賑やか。で気が付いたのが、全域でレスポンスがめっちゃスムースなのです。低速のトルクダウンも感じられず良い感じです。そういえば、かすかに聞こえてたノッキング音も聞こえないではありませんか。(今のところ)日曜日にドライブに出かけたのですが、燃費も改善されたような気がします。前よりも燃料計の指針が違う!大成功!(^^)!(今のところ)
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